“自分らしく働く”を形に!不動産・住宅広告のプロフェッショナル「プライムクロス」が創るオフィスと働き方

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株式会社プライムクロス
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人事・コミュニケーション課 課長の鈴木さま(左)、佐々木さま(右)

不動産・住宅広告のプロフェッショナルとして業界をリードするプライムクロス

社員のボリュームゾーンは30代。年齢や性別にとらわれることなく、社員一人ひとりの個性と自主性を重視した、風通しの良い社風が特徴だ。
その精神はオフィスづくりにも現れる。創業10周年となる2015年秋、更なる業務拡大のためオフィスを西新宿へと移転。その際には有志社員がプロジェクトチームを結成し、新オフィスのデザインからデスクやチェアーといった家具の選定にいたるまで、全て手がけたのだという。
社員一丸となって構築したオフィスに見える、「自分らしく働くためのギミック」と「想い」は何か。人事・コミュニケーション課 課長の鈴木さま、佐々木さまに話を伺った。

モダンとナチュラル、2面性が共存するオフィス

株式会社プライムクロスオフィス入ってすぐの風景。左は会議室、右はワーキングスペースとなっている

ホワイトを基調としたモダンな印象の会議室エリアと、木目調の家具やグリーンが多く取り入れられ、どこかリラックスした雰囲気のワーキングエリア。
異なる2つのイメージエリアが共存する、プライムクロスのオフィス。
そこには創業以来ずっと守られ続けている「ある想い」が込められているという。

――各エリアによって、ずいぶんイメージが変わりますね

鈴木:ええ、会議室エリアとワーキングエリア、それぞれに私たちが大切にしたい気持ちを第一に考えて空間デザインを行いました。
お客様をお出迎えするオフィス入り口から会議室エリアには、ホワイトをベースに。これは「初心を忘れず」、「どんなカラーにも変化できる存在でありたい」という創業以来の想いを込めています。
一方オフィススペースは社員からの希望を取り入れ、ナチュラルな色や素材を多く使い、ほっと一息つけるような雰囲気づくりを目指しました。

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会議室「AKASAKA」

 

――会議室のネーミングも個性的ですね

佐々木:会議室は全部で5室。各部屋の名称や空間コンセプトには、東京の中でもフラッグシップとなる都市名を採用しています。
もともと私たちが野村不動産とWEB業界大手のセプテーニ・ホールディングスのジョイントベンチャーとして生まれた会社ということもあり、”住まい”や”暮らし”と言ったキーワードは、当社で働く上では一つの大きなテーマとなっています。

鈴木:朝の全体ミーティングやブレストで多く使われるのが、壁の一部がクリアガラスとなった「AKASAKA」「AOYAMA」「GINZA」の3部屋。開放的な雰囲気もあってか、自然と社員同士の距離も近づき、意見交換が活発になるように感じています。
これとは対照的に、よりクローズな構造となっている「MEGURO」「SHIROKANE」、最大で150人~200人まで収容可能なワイドルームの「TOKYO」など、部屋ごとに構造や役割に違いを持たせています。

佐々木:ちなみに「AKASAKA」には赤、「MEGURO」では黒と、色のついた土地名と、設置する家具の色をリンクさせるなど、遊び心も忘れません。

オン・オフを明確に。 “自分らしく働く”を形にしたワーキングエリア

株式会社プライムクロスこちらが噂の「お昼寝スペース」。窓際の恐竜のオブジェは、クリエィティブチームの手で定期的にディスプレイが変更されるのだとか。

 

広々としたワーキングエリアの中には、自身のデスクのほか、一人で作業できる半個室のスペースや、ちょっとした打ち合わせや談笑ができるような休憩スペースなどが多く設けられている。こうした空間の使い方にも、「プライムクロス」らしさが現れている。

――ひとつのフロアに、作業に集中するスペースとリラックススペースが用意されているのですね

鈴木:ええ、きちんと果たすべき業務さえできていれば、オフィスの使い方に制約はありません。ワーキングエリアの一角には、男女別のお昼寝スペースも用意されているんですよ。
社員一人ひとりの裁量や自主性に任されている余地が大きいのも、私たちの特徴のひとつですね。

佐々木:クリエイティブな要素も求められる業種ということもあって、自由度は比較的高いと思います。服装も自由ですし、デスク周りにちょっとした私物を飾ったりするのもOK。TPOやシーンにマッチしているならば、できるだけその人の個性を認めてくれる社風ですよ。

株式会社プライムクロス鈴木:自主性を尊重するということは、言い換えれば自己管理を求めらていることでもあります。オン・オフのメリハリをつけて、社会人としての責務を果たすこと。そのうえで、「その人らしさ」を十分に発揮してもらえるような環境づくりを行っています。

――社員の皆さんも和気あいあいとしていて、非常にフレンドリーな印象を受けました

鈴木:うちの会社は創業10年目と若い会社というのもあって、オフィスの構造どおり、本当にフラットな環境なんです。社長をはじめとする役員も、私たちと同じフロアにデスクがありますよ。

佐々木:「社長がすぐ近くにいるなんて」と、僕も最初はびっくりしましたね(笑)。
ですが、実際に目の前で社長や役員の方が働いている姿を見て、ビジョンを共有できると言うのは、
本当に魅力的。自分自身が成長できる職場だと実感しています。

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鈴木:クリエイティブというと、個室に閉じこもって黙々と作業する……なんてイメージがありますが、私たちの仕事はチームで一つのものを作り上げていく作業が基本です。だからこそ、役職や部署などといったあらゆる垣根を越えて、直接合って話し合うことを大切にしています。

 

株式会社プライムクロス社内でも恒例行事となっている運動会でのヒトコマ。社員一同真剣です!

――社内でのコミュニケーションを非常に重視しているんですね

佐々木:社内イベントや交流会がすごく多いのも、プライムクロスならではだと思いますね。
月初めに行う「先月もお疲れ様でした会」では、社員一同で会議室に集まって一ヶ月の振り返りをするんです。みんなで車座になって、ちょこっとお酒を飲んだりしながらワイワイ話す。こういうのもすごく楽しみの一つですね。もちろん、季節毎のイベントにも全力で取り組んでいます!

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鈴木:広告やマスメディア業界にとっての財産は、「人」と「アイディア」の二つだけ。だからこそ、私たちと一緒に働く全ての人との繋がりを深めていきたいですし、そのための投資は惜しみません。今回のオフィスプロジェクトもまた、そのひとつだと考えています。

 

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